取手ロータリー会員

宇田川株式会社

宇田川 滋隆

石油製品

一つの改善策だけではなく、他方面から問題点を考えて対策を考えていく。そういうことができる団体かなと思います

1898年創業

最初は砂糖としょうゆの卸問屋でした

まずメインになっているのがENEOSの看板を掲げている。ガソリンスタンド石油製品販売業です。全部で15カ所のSSサービスステーションを運営しており、そのほかにも、プロパンガスの販売や、最近ですと新規事業として在宅マッサージ事業をやっております。また、自動車部品業ということで整備工場や車の部品を卸したりだとか、龍ケ崎とつくばにタップスイミングスクールもグループ会社として運営しています。

基本的にその地域に密着したものとして、ガソリンスタンドの方では、お客様の地域のエネルギー事業の安定供給を目指していますし、タップスイミングに関してはその地域の子供たちを対象にして、やりぬく気力や勝ち抜く体力を育てる事を目指しています。どちらも地域に貢献したいというようなところがすごい根強く出ている会社だと思います。

自分の中での責務

ロータリーに入るきっかけ

元々この取手ロータリーが作られたのが1950年代だったかな。私の祖父が創始者なんですね。私の父も入ってまして、その父が急死したのが3年前で、その父と交友のあった方から、ずっと繋いできたものをここで無くしてはいけないとお誘いがありました。父もロータリーや他の団体などにも色々と所属していたので、その思いは繋げないとなっていうのが心の片隅にあったので、お誘いが会った時は、特段「えっ」というのもなく自分の中の責務みたいな思いで入ったのが始まりですね。

入ってからわかったこと

繋がりから広がるもの

以前は、このような団体は全て父がやっていましたので、私がやるようになって交友関係はとても広がりました。繋がりができたことで新たな仕事に繋がったり、一つのことをみんなでやったりするので、達成感や充実感は感じます。また、経験が豊富で地域で事業をなさっている大先輩方のアドバイスがいただけるのも私にとってとても大きな魅力でして、気軽にお話しできる今の雰囲気の居心地がいいです。

昔に比べて、人数が少なくなっていたり、年齢層が高くなっていることが大きな問題になっていまして、それによって活動できる内容というのが少なくなっているというのが正直なところです。今後は取手ロータリーとしてやっていく上では、やはり若い人や活発な方が入ってきて、今までの歴史を磨きつつロータリーとしての活動を活発にして、みんなのための奉仕を目指していきたいなと思っています。もちろん私も全力でサポートさせていただきます。

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